2016年8月30日火曜日

似非プレイ記 盗賊ギルド11 偽の恩赦

※ 盗賊ギルド関連のクエストのプレイ記ぽいものです。冗長や省略が多々あります。


 バトル・ボーン家に戻った私の報告を聞いたオルフリッドは薄笑いを浮かべてこう返してきた。
「アーンだと?そんな奴は知らんな」
 まったく・・・食えない親父だ。
 新しい身分になった"奴"はアーンではないし、そんな名前の人間はここにはいないという事らしい。
「どうやら仕事を果たしたようだな。報酬を受け取れ」
 さすがに報酬まですっとぼけるつもりは無いらしい。まあ、そんな事をすればどうなるかは分かっているだろうけど。
「それと、デルビンに伝えてくれ。私があいつを支え、これからホワイトランでの事は面倒を見るとな」
 差し出された金貨の入った袋を受け取ったとき、オルフリッドの態度がはじめて会った時よりも心なしか穏やかになっていることに気付いた。
 なるほど、この親父はこういう性格か。アーンの事をとぼけたのも彼なりのジョークなんだろう。

 リフテンに帰った私はデルビン爺さんに事の次第を報告した。
「オルフリッドからもう感謝の言葉が送られてきた。どうやら彼が新しく得た身分のおかげで、親友のアーンが間もなく釈放されるようだ」
 デルビン爺さんはハチミツ酒を傾けながらバトル・ボーンから送られてきた手紙を上機嫌そうにひらひらと見せ付けてきた。
「バトル・ボーンは盗賊ギルドを全面的に支援すると約束てくれたぞ。お前のおかげで、飛躍的に勢力が広がっている。商人がまたひとり、フラゴンの周辺に移ってきたところだ。
 お前には生まれ持っての才能がある。そんな才能の持ち主は今まで見た事がない」
 普段はそんな事言わないのに・・・今日は相当にハチミツ酒がすすんでいるみたいだ。
 ラグド・フラゴンのほのかに明るいろうそくの光の中ですら判別できるくらいにデルビン爺さんの顔が赤くなっている。
 でも、褒められるのは悪い気はしないわね。たとえ相手が酔っぱらいでも。
「ただ掟だけは忘れるな・・・クリーンに、そして目立たずだ。先はまだまだ長い・・・・・・今までよりも、はるかに長い道のりだ」
 デルビン爺さんはもう、私に話しているのか独り言なのかも判然としない様子でさらにハチミツ酒を傾けていた。

2016年8月28日日曜日

似非プレイ記 盗賊ギルド10 偽の恩赦

※ 盗賊ギルド関連のクエストのプレイ記ぽいものです。冗長や省略が多々あります。


 夜もふけた頃に、私は頭に叩き込んだ見取り図とオルフリッドの言葉を思い出しながらドラゴンズリーチに忍び込んだ。
『ドラゴンズリーチの広間までは誰でも入ることができる。特に偽装する必要も無い。
ただし首長のバルグルーフに近付こうとはするなよ。首長の側近のイリレスに目を付けられるとまずい。
 広間の西側にある厨房の階段を下りろ。首長のバルグルーフがイリレスに隠れて街の酒場に出かける時に使っている経路だ』

『階段を下りた先は使用人の部屋で、その先は執政の部屋に通じている。
 使用人に見付かるなよ。バルグルーフは見逃してもお前は見逃してはもらえん。
 見付かればすぐさま衛兵が駆けつけてくるだろう』

『執政の部屋の机の上に牢獄名簿があるはずだ。
アーンの名前を、こちらが用意した新しい身分の名前に書き換えるんだ』

 『執政の部屋からさらに首長の私室に行くことができる。
 言うまでもないが警備の衛兵がわんさかいるぞ』

 『首長の私室の手前には、首長の子供たちの部屋がある。
 首長にはダグニー、フラザー、ネルキルの三人の子供がいる。子供は目ざとい上にはしこいからな、充分気をつけろよ』

『アーンの手配書がもし既にまわってきているなら、首長の机の上に置かれているはずだ。
 そして、まだ机の上にあるという事は首長が目を通す前だ。すみやかに盗み出せ。』

『首長の部屋のベランダから外に出られるだろう。
 屋根伝いに下りれば逃げ出せる。おっと、これは魚に泳ぎ方を教えるようなものか?
 まあともかくだ、やるべき事が済んだならさっさと戻って来い。
 お前が捕まっても巻き添えにされるわけにはいかん』

2016年8月24日水曜日

似非プレイ記 盗賊ギルド9 偽の恩赦

※ 盗賊ギルド関連のクエストのプレイ記ぽいものです。冗長や省略が多々あります。


 盗賊ギルドの本拠地、ラグド・フラゴン貯水池の中では意外なほどに本が散見される。
 盗賊ギルドが仲間内で使用している目印のシャドウマークの判別方法が記された本はもちろん、それ以外にもサルモールに関して書かれた「高まる脅威」や、伝説の三人衆の盗賊"ナイチンゲール"について書かれた本などなど。
 本以外にも盗賊ギルドのメンバーが誰かに宛てたり、あるいはギルド外の人間からギルドメンバーの誰かに送られてきた手紙やメモが無用心に置かれていたりする。

「ここで読む分には構わんが外に持ち出したり、ここ以外で誰かから受け取ったメモなんかは中を読んだらすぐに破り捨てるか焼き捨てるかするんだぞ」
 そう声をかけてきたのはシンリック・エンデル。
 昔はひとりで活動する凄腕の監獄破りだったらしいが、ある時に仕事に失敗して3年ほどハイロックに投獄されて以来ひとりで活動することをやめて盗賊ギルドに入った男。
「盗賊の証拠になるような物はなるべく持ち歩くな。情報は全部頭に叩き込んでおくんだ」
 なるほど、もっともな話だわ。
 そして、その為には普段から様々な知識を頭に入れておかなければならない。
 本を読んだり、最新の情報を手に入れたりしてね。
 私は、この盗賊という生業にますます遣り甲斐を感じていた。

 そんな事を思い出しながら私はオルフリッド・バトル・ボーンから受け取ったドラゴンズリーチの見取り図を頭に叩き込むと、見取り図をバトル・ボーン家の囲炉裏の火に投げ込んだ。

 今、私がいるのはホワイトラン。スカイリムのほぼ中央に位置する都市だ。
 そのホワイトランの首長が住む宮殿がドラゴンズリーチ、かつてオラフ王がドラゴンを捕らえたという伝説のある建物。
 ここが次のターゲットという話なので見取り図とにらめっこしていたという訳。

 事の起こりはこう。
 デルビン爺さんが大きな仕事が入ったからホワイトランの依頼人に会いに行けと言われた私はホワイトランのバトル・ボーンの家で依頼人のオルフリッド・バトル・ボーンに会った。
 バトル・ボーン家はホワイトランの名家で立派な家を持っていたから人目につかずに会うにはむしろ好都合だった。

 依頼内容は、オルフリッドの戦友アーンという人物がスカイリムの首都ソリチュードで重罪の罪で追われていたため、ここホワイトランに逃げ込んだが酔って騒いで衛兵に連れて行かれた。
 幸いまだソリチュードから手配書がまわってきていないためアーンの身元は割れていないが、アーンがこのまま捕まったままで手配書がまわってきたら間違いなくソリチュードの処刑台行きになる。
 そうなる前にホワイトランの執政の部屋にある牢獄名簿を書き換えてアーンを出所させる、もしソリチュードからの手配書がすでにまわってきていたならば首長の私室にあるはずなのでそれを盗み出すの2点だ。

 ホワイトランの執政と首長の部屋に忍び込むとなれば一筋縄ではいかないだろう。
 私はオルフリッドにドラゴンズリーチの見取り図を用意するように言い、オルフリッドは流石にホワイトランの名家だけあってすぐにそれを用意すると各々の部屋の説明と侵入しやすい経路の説明をはじめた。

2016年8月17日水曜日

似非プレイ記 盗賊ギルド その8 白き小瓶

※ 盗賊ギルド関連のクエストのプレイ記ぽいものです。冗長や省略が多々あります。
※ 今回は盗賊ギルド関連のクエストではありません。


2016年8月16日火曜日

似非プレイ記 盗賊ギルド その7 白き小瓶

※ 盗賊ギルド関連のクエストのプレイ記ぽいものです。冗長や省略が多々あります。
※ 今回は盗賊ギルド関連のクエストではありません。


2016年8月15日月曜日

似非プレイ記 盗賊ギルド その6 白き小瓶

※ 盗賊ギルド関連のクエストのプレイ記ぽいものです。冗長や省略が多々あります。
※ 今回は盗賊ギルド関連のクエストではありません。